木造2階建ての我が家、わたしは2階の一室を仕事部屋としています。在宅ワーカーとなって2年、その部屋を仕事部屋にして1年ほどが経ちました。
しかしその部屋のネット環境が非常に悪い。さっさと改善すればいいものを、良かったり悪かったりするもんだからだましだまし過ごしてきたというわけです。
そこで今更という感じですが、改善に乗り出しました。中継機ってすごいのね。
2階のネット環境が不安定
2階には子ども部屋と私の書斎、そして夫婦の寝室があります。「夫婦の寝室」と言っても夫しか寝てませんが。
夫の口から「2階に行くとWi-Fiつながらない」という言葉を聞いていましたが、夫はだからといって自分でなんとかしようというタイプではないので話はそのままに。
わたしもあまり自分には関係ないと、ふぅんと聞いていました。
しかしですね、仕事場を2階にしてからなるほど本当につながりにくいわってことが分かり、最近においては仕事に支障をきたすほどの電波状態に。
<夫の寝室>

弱々しいが、かろうじてつながっている。
<わたしの仕事部屋>

4G環境に!全然、電波届いてないΣ( ̄ロ ̄lll) これは無理。
無線LAN中継機を買った
買ったのはTP-LINKというメーカーのRE200。

見た目のスタイリッシュさ、価格、そしてWi-Fi規格「11ac」に対応していることが決め手でした。
2014年1月に策定された最新の通信規格「11ac」は、通信速度が圧倒的に早いです。
一般家庭で普通にネットするだけで、そこまで必要か?とも思いましたが、まぁ今買うならこれに対応しているもののほうがいいかなと。金額もさほど変わらないし。
ちなみに同じメーカーで「11ac」未対応の中継機はTL-WA850RE。1000円ほど安くなります。
ルーターも11ac対応に
これを機にルーターも「11ac」対応に買い替えです。バッファローのHPにある使用条件を参考にして「WHR-1166DHP3」を購入しました。
自宅で講習会などを開いているので、来訪者のWi-Fi接続に「ゲストポート機能」はとてもいいです。
中継機の設置効果
ルーターを最新にしたら2階の環境もよくなるのかなーと思いましたが、そうでもなく。やっぱり中継機が必要なようです。
中継機の設定はかなり簡単にできました。

- ルーター近くのコンセントに中継機をさして、Wi-Fiランプが点灯するのを待つ
- ルーターのAOSSボタンを押して、すぐに中継機のREボタンを押す
- REボタンが点滅から点灯に変わったら設定完了
設定が完了した中継機を一旦はずして、2階廊下のコンセントに挿すと・・・なんということでしょう。

ものすごく改善してる!なんだこれ、快適すぎるわ。気持ちいい〜
これからはじまるストレスフリーな仕事環境、とても楽しみになりました。