本『殺戮にいたる病/我孫子武丸』ネタバレなし感想。聞いてはいたけどさすがにグロすぎた

我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」を読みました。

あつき
あつき

叙述トリックで有名なこの本。かなりグロいというので読んでみたけど…

ねこさん
ねこさん

エログロの度合いが強烈だよね。

あつき
あつき

情景を想像しないように心を無にして読んだよ(読書の意味)

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

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我孫子武丸
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ネタバレなし感想

叙述トリックとは、文章で読者をだますトリックのこと。うわ!そうだったのか!というのが楽しいし、すべてを知ってから読み返し、なるほど確かにそうだと復習するのも楽しい。

しかしこの本はなかなかにハードだった。

猟奇的な描写やグロ系に耐性がある私でもやや食傷気味になるほど、これでもかと繰り返される殺戮。作者はゼロからこれを創造し、書きづつけるのだからよほどの体力がいったと想像する。

文庫本のあとがきをみると「あれを書いてるときはちょっとおかしかった」と奥様に言われたとの談話が載っていて、そりゃそうだろうなと納得した。それほど狂気の作品である

読書の楽しみは頭の中で想像することなのだけれど、ひどいグロ描写にうっかりその情景を思い描かないよう、心を無にしてしまった時間もあるほど。

怖いもの見たさと叙述トリックの痛快さに、1992年の発売から25年以上たっても読まれつづけられるのだろう。

ただいつも気になるけれど「最後に大どんでん返しが!」っていうのはそもそもネタバレになるような気がして、読者にとっては良い情報なのかどうかと考えてしまう。

でももうこの本はそれが有名なので言ってしまうと、最後のどんでん返しは「やられた!」となります。

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あらすじ

文庫本とあとがき

1996年11月に文庫化されています。あとがきは作家の笠井潔さんです。

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映画・ドラマなど映像化

2021年3月現在、映像化はされていません。映像化は…無理ですね、これは。

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