怒られても笑っているのはなぜ?子どもを抱きしめたら分かったこと

普通、子どもって親に叱られたりしたらしゅんとするもんですよね。ところが、うちの次男坊さんは違うんです。

ちっとも反省してる気配はないし、それどころかなぜかへらへらと笑っちゃう。

なぜ?自分がどうして叱られてるのか分からないの?

しゅんとして「ごめんなさい」っていう長男と違って、次男はまるで理解できていないようにただ笑顔を浮かべるんです。

叱り方が弱いのかも?

自由奔放で破天荒な次男。「お兄ちゃんはそんなことしなかったのに!」ってことの繰り返しで、必然と叱ることも多くなってしまいます。

でも私が「こんなことしちゃダメなの!」って口調を強くしてもへらへらするだけ。伝わらないのかと、さらに語気を強めてもやはり響かない。

そんな次男に「もっと強く怒らなければ、わからせなければ」という思いが募り、いつも怒りすぎていました。

本当は10段階の3ぐらいの厳しさでいいはずのことが、次男に伝わらないばかりに4、5、6とレベルを上げなければいけない。

「そんな大したことじゃないのに強く怒らなきゃいけなくなる」

私はそんな悩みを抱えていました。

叱らずに話してみる

もちろん叱るばかりではありません。落ち着いて、彼が理解できるようにじっくり話をすることも。

でもね、やっぱり伝わらないんです。

長男と次男、性格はまったく違います。同じようにはならないことは分かっているし、それぞれに見合った対応をしているつもりですが、もう次男お手上げ。

どうしたらこの子に伝わるのかなぁ。いつもそんなことを考えていました。

抱きしめてみた

その日もなにかをやらかした次男。私が注意してもまたへらへらと笑っているだけ。

どうしたもんかなぁ。もうワケわかんないや。

ふぅーっとなんだか疲れてしまって、次男に「おいで」と声をかけて抱きしめました。

ぎゅーっと抱きしめると突然、次男が泣きだしたんです。


[ photo by Earl Wilkerson ]

怒っても泣かないのに、抱きしめたらうわぁ〜んうわぁ〜んって大きな声で泣きだしたんです。

びっくりしました。

あぁそうか、分かってたんだ。怒られて悲しくて、心の中で泣いてたんだね

お母さんに怖い顔で叱られて、響かない子はいないか。

ようやく次男のへらへらが理解できたような気がしました。

子どもの泣き場所になる

それからは次男を怒るときは、ビシッと言ったあとに「分かったね」と頭をなでたり、体を抱き寄せたりするようになりました。

そうするとようやく内にためていた感情を吐き出してくれるようになったんです。

抱きしめながら話をすると、理解してくれることも多くなりました。

今まではピンと心を張りつめてしまって、私の言葉をのみこむ余裕なんてなかったのかもしれません。

お母さんだから怒ることはある。だけどお母さんの胸の中は子どもにとって心を開放できる場所でありたいと思いました。

子どもが安心できる場所、泣ける場所でありたいなと思います。

まとめ

とはいえ、次男の破天荒っぷりがおさまったわけではありません。汗

ただこれまでは「自由奔放そのもの!」という次男像が、成長とともに変わってきています。親だけが感じるだけの誤差みたいなもんですが。

落ち着いて・・・きてはないですね、はい。

最近では怒られたときのへらへら笑いは減り、素直に「はーい」って聞いてくれることも増えました。

同時に、眉毛を釣り上げて逆ギレすることも増えましたがね・・・自我の目覚めか・・・

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