出産の痛みは必要か?普通分娩と無痛分娩を経験した私の体験談

次男の出産は、無痛分娩を選択しました。
麻酔をかけて痛みを和らげながら出産するのです。とはいえ、意識もしっかりあるし、生まれた感覚もわかります。
私が無痛分娩を選択した理由と、それにまつわるお話です。

産みの痛みがあるから子どもはかわいい?

中川龍さんのこの記事を読んで、ほんとほんと!と激しく同意。

http://www.daisuiseishocker.com/entry/2016/02/21/210000

「産みの痛みがあるから子どもはかわいい」なんて、そんなの関係ねー!と海パン1枚で踊りたくなる。痛みなんかなくったって、子どもはかわいいよ。

とはいえね、やっぱり「無痛分娩」を選ぶことに葛藤はあったんですよ。なんか「ラクしてる」と思われそうな気がして。もちろんリスクなども心配だったし。

無痛分娩をやっている産院を選んだはいいけど、なかなか医師に言い出せなくて。大きなお腹になった頃、妊婦検診で思い切って切り出してみたら、あっさりしたもんだった。

通ってくる外国人の妊婦さんはほとんど無痛を選んでますよ、なんて海外では当たり前ってこと知ってはいたけど、ほんとそうなんだなと実感。

リスクについても、自分で調べたことと医師からの説明で納得したので、無痛分娩を希望しました。

無痛分娩を選択した理由

長男の出産は、普通分娩でした。破水からはじまったそれは、七転八倒の末、約12時間かかりました。

出産直後に医師に言われた言葉「あなたは痛みに弱い人みたいだね」と。痛みに強いとか弱いとかあんの?いや、でも痛かった。ほんと痛かった。

子宮口の開きを確認する触診、陣痛がきてからのそれはもう絶望的な痛み。医師の手から逃れるように、思わず分娩台の頭のほうまで駆け上がったわ。痛すぎ。

破水したのに子宮口がなかなか開かなくて、促進剤を投与されたのが余計に痛みを伴ったのか、もう「生殺し状態はやめていっそ殺してください」って本気で思った。死んだほうがまし。待ち望んだ我が子との対面を前に、なんてこと。

でもそれぐらい辛かった。

しばらくあの痛みがトラウマのように襲ってきて、思い出しては泣いたり、お腹の大きい妊婦さんを見るだけでガクガク震えるような。ほんと痛かったんだって。

2人目は欲しいけど、あれはもう嫌だ。産むなら無痛分娩にする!もう決めてた。

入院して計画出産

無痛分娩は、陣痛がはじまってから痛みを逃すための麻酔をするので「○日に出産しますよー」と決めるもんではないです。

でも私の場合、出産日を数日すぎても生まれる気配がないし、赤ちゃんも大きく育ってるようなので出しましょうと入院しての計画出産になった。またも陣痛促進剤。

そして麻酔を投入するために、腰あたりに管が刺された。これはねー、やっぱり痛いです!骨にしみいるような痛みというか。でも出産の痛みに比べたら。

陣痛がはじまるとやっぱり痛い。痛いけど、腰に通した管から麻酔が投与されて、和らげてくれる。初産のことを思うと、たいした痛みではない。

そんな感じで、痛みを感じつつ出産に挑んで、夫立会いのもと次男を出産した。我ながらとっても上手な出産だった。(ひとり目のとき大暴れしたんでね・・・)

最大のメリットはパニックにならない!

身長150cmの私から生まれた次男は、3800gを超える大きな赤ちゃんで、助産師さんには「2人目の出産で無痛分娩もったいないなと思ったけど、この大きさの赤ちゃんを普通に産んでたら、もっと大変なお産になってたよ!」と言われた。

3000gちょっとの長男を産んだときの自分を思うと、その惨状は容易に想像できるわ。ほんとよかった。

私にとって最大のメリットは、パニックにならないということ。「もうすぐ赤ちゃんに会える」という気持ちで痛みを向き合える。出産中の夫のサポートが多少薄くても気にならない。生まれた赤ちゃんを見たときの喜びに集中できる。

そして無駄に暴れて体力を消耗していないため、産後の体もすごく楽だった。

義母には最初から言わない

義母は昔気質というか、「あの痛みがあってこそ」派で、臨月で逆子になった長男が「帝王切開になるかもしれない」と言ったときには、とてもガッカリされた。帝王切開=ラクした発言も聞いたし、無痛分娩なんてとても言えない。

義父母には無痛分娩であることは内緒にした。看護師さんにも「言わないで欲しい」というと、心得たものという感じで、そういうのよくあることなのかも。

「義母に反対された」という話も耳にするので、最初から言わないほうがいいと思います。産んでから何年も振り返るような話でもなし、入院を乗り切れば分娩方法なんて話題にもなりません。

まとめ

とはいえ、私の周りで無痛分娩を選択したという人をあまり聞いたことがありません。「無痛にしたい!」というと旦那さんに「無痛費用がもったいない」と却下された友人はいましたけど・・・

無痛は無意識で出産するものではありません。無痛と言いつつ、痛みもあるし。出産の痛みに対する不安が人より大きい場合は、無痛出産について検討してみるのもいいかもしれませんね。

https://www.achi-a.net/entry/20160214070853/

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