流されて田舎暮らし。結婚も住む場所もよーく考えなかった人は私です

どうも、田舎暮らし11年目に突入した阿智(@achi_a2)です。

ぶちお
あれ?だけど阿智さんって生まれも田舎じゃなかった?
阿智
 そうだよ、私の実家も「田舎」って呼ばれる場所だけどさ

田舎育ちあるあるで「おらこんな村いやだー」と進学を契機に地元を離れ、やがて大学を卒業し、就職、結婚。

そしたら生まれ故郷よりもっともっと田舎に住むことになったよーーー!!!

っていう、まさかの展開になってしまったわけです。

今では地元に帰るたびに「なんて便利な!」と感嘆するほどで、ほんと人生って皮肉なものです。

とはいえ、田舎暮らしを決めたのも私のせい。私があまりにも何も考えていなかったから、流されるままにこうなってしまったんですね。

義父は突然に・・・

私が結婚したのは30歳のとき。30歳といえば、そう・・・ちょっと結婚に焦ってたとき。

夫とはそのとき交際をはじめて10ヶ月ぐらいが経ってたでしょうか。

もう少しじっくり付き合ってもいいのだけど、お互いに妙齢だし、そろそろいいんじゃないかな、と自分の中ではあったけど夫はなかなか切り出さない。

そうこうしてるうちに、偶然に夫の父親と対面してしまったんです。

なんの準備もなく、ほんと「え?誰このおじさん?」って感じの対面で、義父も何もいわないし、私もぺこりと頭を下げるだけ。

あとから「さっきの親父」としれっという夫に、ほんと腹たちましたわ。

そんな感じで、義父との初対面はあまりちゃんとご挨拶もできてない、ダメな彼女として終わったのです。

流されて・・・結婚

義父と初対面した夜、夫と食事をしているとケータイに電話が。通話をしながら明らかに不機嫌そうな夫でした。

「・・・そういうんじゃないって!・・・わかったって!切るぞ!」

なんかそんな感じで電話を終えたので、誰?と尋ねると義父でした。

やっばい、昼間のあれやん。どう考えても。

動揺する私にその会話の内容を教えてくれない夫。なに?なに?なんの話?

ようやく切り出したその内容は、私の想像をはるかに超えてました。

「家はどこに建てるんだ」

モーレツに先走った義父のそれでしたが、なんかもうそこからスイッチはいっちゃったんですよねぇ。結婚に向けて、私たち。

ぶちお
え、本当にそんなんに流されちゃったの?一生決めることなんだから普通もっと考えるでしょ!

ほんと、返す言葉もない。アホやったなぁ、未熟だったなぁ。

流されて・・・新居

かくして、そんな安易に決めてしまった結婚でしたが、結婚式のことや新婚旅行について決めることはとても楽しくてウキウキでした。

そら楽しいわね。

だけども、義父の関心はいつだって、

気づけば、義父母はふたりで住宅展示場をまわりはじめていて、ハウスメーカーもしぼってきてました。

ぶちお
なんで義父母が・・・こわすぎだよ。さすがにそれされたら逃げようと思ったんだよね?
阿智
それがさぁ・・・

当時の私の頭の中はどうなってたかといえば・・・

「結婚式のことや新婚旅行について決めるのすごく楽しい、ウキウキ♪」

完全にいっちゃってました。

流されて・・・田舎暮らし

で、ハウスメーカーも決まって(決まったんかい!)、夫は「施主」という名ばかりの役を与えられて、基本は義父と担当者で連絡を取り合う感じ。

こわいですね、こわいですねぇ。

打ち合わせには常に義父母同伴で。

きてますね、きてますねぇ。

建ったら建ったで勝手にご近所さんたちにお披露目されてました。

誰の家だよ、ほんと。

こんなだと「建ててもらったんでしょ?」つまりお金払ってもらったんでしょとよく言われますが、住宅ローンは夫婦で支払ってます。

ですが、土地は義父所有のものをいただきましたので、それはありがたいで・・・いや、これありがたいのか・・・

夫の実家から徒歩30秒の距離。今でこそ慣れましたが、最初の頃はそりゃもうキツかったよ。いろいろあったよ。

んで、ものっすごい田舎だしね。目の前、田んぼと山しか見えないし、どこ行くのも車がないといけない。

最寄りのスーパー3kmで、最寄りの駅は6kmってもはや最寄りじゃない。公共交通機関も走ってないし。

夜は街灯もなくて真っ暗、何度、自分の家が見えずに通り過ぎたことか。

自分で納得しないとあとからきつい

当然ね、ここまで浅はかに人生における重大なことを決めてしまう人もそうそういないと思うんですが、まぁよく考えた方がいいです。

義父母との近居が嫌じゃなくなるまで、田舎暮らしが嫌じゃなくなるまで、どれだけの年数を要したことか。

環境が嫌なのか、本当に夫のことが嫌だったのか、結婚を受け入れるのにも時間がかかりました。

暗黒の新婚時代

きつかったー、きつかったよ。

ゲッソリしなかったのが不思議なぐらい。(気持ちはいつもゲッソリでしたが)

そして、こうやって流されることでなにが辛いって、

すべての不幸を人のせいにしてしまうこと

が一番つらいのです。

自分がちゃんと考えなかったのに、あの人がこうしたからこうなったとかいう。自分の不幸を全部周りのせいにしてしまう。

それってね、本当に不毛すぎて自分で自分の首絞めます。

それはすべて自分で決めたことだ

義母ともいろいろありましたが、今はお互いにほどよい距離感で良い関係を築けていると思います。

子育てのことも義母に助けてもらって、何度救われたかわかりません。

もちろん他人同士ですから、嫌なことも未だにあるにはあるけど、それをさらっと流せるほどの信頼関係はあるかな。

住まいに関しては「ここで良かったー!」と思うまでには至らないけれども、ほっとできる場所になりました。

人のせいにしていても前には進まないのだから、自分が意思決定したという事実を認めて、受け入れることがまず最初の一歩です。

人のせいにして悪態ついてたころと今、環境はなにも変わってないのに、なんだか幸せになれましたから。見方を変えると自分が変わるもんですね。

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