ワーキングマザーの悩み。退職を考えはじめたのは子どもの救急搬送だった

ワーキングマザーの私が会社を辞めてから2年と少しが経ちました。今は在宅ではたらくという道を選択して、本当に良かったと思ってます。収入は減ったけどね。

辞めたのは次男の育児休暇が明けてちょうど1年が経った頃。会社には不義理をしてしまったなと思うけれど、どうにも止められませんでした。

退職を決めるにはいろいろあったけれど、そのきっかけとなったことをまとめます。

子どもの病気で休みがちに

「男の子は体が弱い」とはよく言われるけれど、長男はたまに発熱や下痢などで休むぐらいで、とりたてて多くはありませんでした。

でも次男のほうは、1歳で保育園デビューしてからは、とにかくよく体調を崩していましたた。毎週のように発熱して、私もそのたびに休みをとったりして。

1週間まともに会社に行けた日はないんじゃないかなというぐらい。

義父母にも「どこかおかしいんじゃないの?」と言われて、いくつか病院をまわったけれど、どこも「保育園に行きはじめたばかりだからそんなもんだよ」と言われるばかりでした。

次男の入院

そんな次男が風邪をこじらせて、入院する事態にまでなってしまいました。

症状自体は重くはないものの、もし重症化すると呼吸困難に陥る危険もあるとかで、しっかりと落ち着くまで1週間ほど入院しましょうってことでした。

まだ1歳の次男には、当然、24時間の付き添いが必要です。

当時4歳だった長男のことも気にかかりますが、やはり1番の問題は「1週間も仕事どうしよう」ということ。ワーキングマザーの悲しいサガですね。

次男の病状を気にかける一方で、1週間休むのは気がひけるし、どうにか半日だけでも会社に出られないか?とそんな算段をはじめる私。

近くに住む義母は、内孫の世話があるため頼れません。

そこで実家の母が往復3時間かけて毎日通ってくれて、母と交代することで午前中だけ出勤することができました。

早朝、母と交代し病院を出て家に戻り、風呂など済ませ準備を終えると早々に仕事に向かうという。午後にまた病院、そして泊まり込むという日々でした。

長男にも寂しい思いをさせましたが、夫や義母の協力もありなんとか乗り切ることができました。1週間という短い期間だったのも幸いでした。

熱性けいれんで緊急搬送

無事に退院し、また保育園生活に戻った次男ですが、その2ヶ月後さらなる出来事が・・・

その日も発熱で休んでいた次男。お昼寝をしている姿にふと目をやると、突然その体がぴくんぴくんと動き出しました。

慌てて近づくと、目は半開きで口からはよだれが出て、声をかけてもゆすっても意識を取り戻しません。

熱性けいれん。知識として心得ていたものの、次男が死んでしまうのではないかと本当に怖かったです。

救急車がくるまでは数分の出来事だったと思うのだけれど、長くて恐ろしい時間でした。

意識を取り戻し、救急隊員に驚いて泣き出した次男を見てほっとしながらも、しばらく動悸はおさまりませんでした。

次男は1歳8ヶ月のときに、熱性けいれんを起こしました。 「熱性けいれんのときは慌てず時間を測り、救急車を呼んではいけない」など知識としては...

責任を果たせないのが辛い

発熱、入院、救急搬送・・・仕事復帰して8ヶ月ほどの間に次々と起こる出来事。精神的に疲弊し、それと同時にこれからのことをただただ考えていました。

これからもこんなことが続いていくんだろうか。もし、また何かがあったとき、私はこの子のそばにいてやりたい。でもその度に会社を休むのか

子どものそばにいてやりたい気持ちと、会社に休みを申し出るときの申し訳なさ。親としても会社員としてもどちらの責任も果たせていないようなそんな気持ちがしてきました。

そしてそんな思いに縛られることが、とてもとても苦しかったです。

まとめ

こんなことをきっかけに、退職に向けて気持ちが動きはじめました。

今思えば、あの育休明け1年というのは、子どもにとっても親にとっても試練の時期だったのかなと思います。

私にとっては2回目の「育休明け」だったけれど、子どもが1人と2人ではその負担も大きく違っていたし。

次男は2歳をすぎてしばらくすると、うそみたいに体調を崩すことはなくなりました。1年、働く母にとっても子どもにとってもそれが節目なのかもしれません。

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