何をしたいのかわからない。やりたいことをみつけるためには【行動する勇気】

やりたいこと、好きなことだけやっていく生き方をしよう。なんて最近よく耳にするけれど、そもそもやりたいことがわからない人はどうすればいいの?

何をしたいのかわからない。何をするべきなのか。

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自分のことがわからない

著者の杉山大輔氏は、父親の仕事の都合で3歳から15歳までアメリカで過ごしました。現地校に通っていたため、すっかりアメリカナイズされていきます。

しかし現地校では、ときに「日本人」は異質なものとして扱われます。

また帰国を念頭に、日本人学校に通うも「日本人の気質」とは合わずにまた異質な存在となってしまうのです。

アイデンティティ・クライシス

「自分は日本人なのか、アメリカ人なのか?」定まらない自己は、情緒不安定となってあらわれました。

そんなとき支えてくれた恩師のおかげで、「自分とは何か?」「自分は何をしたいのか?」「自分は何をするべきなのか?」それを把握することが、自分を未来に導くきっかけになったといいます。

やりたいことが見つからない

しかしアイデンティティを確立させようにも、そもそも「自分が何をしたいのか」がわからないというのもよくあること。

考えてもテーマが見つからない場合はどうすればいいか。

まずは、目の前にある「面白そうな、新しいこと」をやってみる、ことです。

面白そうなこと?新しいこと?それでもピンとこない人は「自分の特徴」をあげてみるのもひとつの方法です。

やってみたら思いがけない発見がありました。

自分の特徴を10個言えるか?

肩書きの代わりに「特徴」を人にいうようにしてみてください。あなたの可能性がグンと広がることを保証します。

人との出会いを後につなげるため、自分をアピールする「特徴」をすらすらと言えるように準備しておくといいと言います。それを印象づけておけば、何かのときに思い出してもらえるのだと。

性格的なものではなく、経験や得意なことを10個ぐらい。ちなみに著者の場合は、

英語、教育、経営、バスケットボール、子育て、剣道、インタビュー、MBA、マラソン、筋トレ、映画・・・。

な、なるほど・・・じゃぁ私もやってみます。

「えっと、子育て、あ、いや、特徴っていえるほどじゃないしな。料理、は好きじゃないし。本を読むのは好きだけど、読書が特徴って意味わからんし・・・」

い、言えない!!!

まったく言えません。じゃぁアピールポイントないじゃないですか。もう終わってますか、私・・・

無理やり特徴をあげてみた

もうなんだか情けないですが、「これから特徴にしたいなぁ」と思うものを10個、紙に書き出してみました。はい、勝手にルール変更です。

それでも10個っていうのはさすがに多くて、筆が止まってしまいます。うーん、うーんと絞り出していくと、「ギター」とか書いてます。

え?私、ギター弾きたかったっけ?弾けたらかっこいいなぁと思うけど、そっか興味あったんだ。なんて、自分でも考えていなかったものが飛び出してくる。

そういえば、歌を歌うのは得意なんだった。おー、ギターと歌で弾き語りとかできたら素敵。

子どもに絵本の読み聞かせもしたいし、そんなときに歌も歌えたらいいわよねー。

なんて思いがけないことが、つながっていきます。

これって面白そうな、新しいことじゃないですか?

もしかしたら、やりたいことって自分の意識の片隅にあるものかもしれません。

「やりたいことを1個みつけよう」と思うと、なんかもう人生かけなきゃいけない気がしますが、10個だもの。

楽な気持ちでいるときに、その片隅からひょっこり顔を出してくるかもしれませんよ。

行動する勇気(杉山大輔):目次

はじめに
第1章 誰でもこれまでの人生に「強み」が隠されている
第2章 好きなことを仕事にする「計画的偶発性理論」
第3章 「前へ!」進むために必要な3C
第4章 思い通りの人生をデザインする方法
第5章 キャリア・アップのための11の習慣
第6章 「選ばれる人」になるための4つの心得
おわりに

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